ボイスキャディ弾道測定器sc300i

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SwingCaddie SC300i のスイングデータを活用する方法

SwingCaddie SC300iを設置してボールを打てば、スイングスピードや打ち出し角、飛距離などを即座に表示してくれます。

特に練習場などでは、1球打つごとに数値が表示されるから、仲間内で使いまわしても「何ヤード飛んだ!」とか結構盛り上がります。

それはそれで良いのですが、やはりそれだけでは勿体ないですね。
これだけショットデータが取れるのだから、少しでもスコアアップやゴルフ上達につなげたいところです。

そこで、僕が行っているSwingCaddie SC300iを使ってスコアアップ、ゴルフ上達につながる方法を紹介します。

SwingCaddie SC300iの計測データを使った練習方法

まずは、 計測データを使ったショット・スイングの練習方法。

SC300iのモードを「Practiceモード」にして打っていきます。

そして、いくつか打つうちに、フェイスの芯でとらえた手応えを感じ、フィニッシュも決まるようなショットが有るはずです。
自分でも気持ちよく打てたと感じるショットですよね。

その時の計測データを覚えておきます。メモしておいても良いですね。
多分、飛距離も思ったような飛距離になっていて、スマッシュファクターも1.5に近い数値になっていると思います。

覚えておく数値は、Carry(飛距離)SwingSpeed(ヘッドスピード)
BallSpeed(打ち出し速度)LaunchAngle(打ち出し角度)Apex(最高到達点)

この「自分が気持ちよく打てたと感じたショット」の計測数値を目安として、毎ショットこの数値を目指して練習していくのです。

つまり「自分が気持ちよく打てたと感じたショット」を体に覚えさせていこう!ということなんですね。

毎回、これらの数値をチェックしていくのも大変ですよね。そこで、僕の場合は弾道の安定を目指したいので、打ち出し角度最高到達点の2つを重点的にチェックしています。

毎ショット同じ弾道で打てるようになったら、かなりショットが安定すると思いませんか。

飛距離を安定させたい人ならCarryやSwingSpeedなどをチェックするようになるのではないでしょうか。

自分の飛距離を把握する

SwingCaddie SC300iの場合、1球ごとに飛距離が計測されます。その飛距離を見て一喜一憂するのも良いのですが、せっかくアプリと連携して統計データを出せるのですから、これを活用しない手はないですよね。

僕が一番重視しているのが番手ごとのキャリーや飛距離。とはいっても1球ごとのキャリー・飛距離ではなく番手ごとの平均です。ナイスショットもミスショットも含めた平均のキャリー・飛距離です。

SC300iでは、アプリと連携すると過去の計測データの統計情報が観覧できます。

この統計情報では、番手ごとのショット数、平均飛距離(キャリー)、最高飛距離(キャリー)、ボールスピード、ヘッドスピード、ミート率、打ち出し角度、スピン量、最高到達点などを、日にちや期間を指定して表示できます。

活用する統計数値は、各番手ごとの 飛距離平均・CarryAve(キャリー平均)。ドライバーや3Wなら飛距離平均を、アイアインはキャリー平均を使った方が良いです。
(以下、飛距離として解説)

これだけでも、番手ごとの平均飛距離は把握出来るのですが、そこをもっと統計的に考えて、平均飛距離の、標準誤差を求めるわけです。

すると番手ごとに、おおよその最低飛距離と最高飛距離、つまり飛距離範囲が把握出来ます。

例えば、8番アイアンで平均飛距離が130ヤード、標準誤差が10ヤードとすると、8番アイアンの飛距離は120ヤードから140ヤードと把握できます。

この番手ごとの飛距離範囲を知るとコースマネジメントに大いに役立ちますし、安心してクラブ選択が出来るようになります。

SC300iの飛距離平均から標準誤差を求めるには統計手法を用います。統計手法といっても簡単な計算で出来ますのでエクセルなどで計算してみてください。

平均飛距離範囲の計算方法

例えばSC300iで計測した、8番アイアンの飛距離が以下のようなデータだったとします。(8日間と少ないデータですが、ここは例として)

日にち 飛距離平均(yd)
12月1日 135
12月4日 124
12月8日 126
12月12日 131
12月17日 125
12月19日 126
12月22日 138
12月26日 137

このデータからエクセルを使って、区間推定という統計法で平均飛距離の範囲を計算していきます。

まず、8つの飛距離平均データから平均と標準偏差を求めます。

E3のセルには平均を。 =AVERAGE(B3:B10)

E4のセルには標準偏差を =STDEV(B3:B10)

平均と標準偏差を求めたら最大飛距離平均と最小飛距離平均を求めます。

E6に以下の数式を

平均+1.96(定数)X 標準偏差÷√データ数=
130.3+1.96X5.75/SQRT(8)=134.2

E7のセルには以下の数式を

平均-1.96(定数)X 標準偏差÷√データ数=
130.3-1.96X5.75/SQRT(8)=126.3

となり、8番アイアンの平均飛距離は、おおよそ126.3ヤードから134.2ヤードということになります。

こういった計算を各番手ごとに行って、飛距離の範囲を把握しておくわけです。

例えばピンまで135ヤードというケース。普通なら8番を選びますが、手前に池、あるいはバンカーがあり、それを超えるのに128ヤードだった場合はどうでしょう。8番でナイスショットをすれば超えるでしょうが、8番の最低飛距離は126.3ヤードですから最悪の場合ハザードに捕まるわけです。そこで最低飛距離が128ヤードより大きい(ハザードを超える)7番以上を選択するとなるわけです。(これはチョット極端な例ですけど・・)

こうした番手ごとの最低飛距離、最高飛距離、平均飛距離を知っておくと、クラブ選択に迷いが無くなり余計なミスショットが減ってくるわけです。結果、スコアアップにつながってくるといった良い循環がまわってくると思います。

平均飛距離の範囲の計算方法は、もっと良い計算方法もあるとも思いますが、今回は簡単に計算出来る方法を紹介しました。

要するに各番手ごとのナイスショットの距離だけでなく、ミスショットをした場合の飛距離の範囲を把握しておくことが大事なのだと思います。

今回、紹介した方法は僕が実際に行っている方法ですが、もっと違ったSC300iの計測データの活用方法があるかもしれません。

SC300iを使ってみて、「私はこの数値を活用している」とか「この方法でスコアアップした」などがありましたら是非、御教授させていただければと思います。

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