ボイスキャディT8のレビューと使い方

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ボイスキャディT8のセット内容

ボイスキャディT8のセット内容

4月に発売された『ボイスキャディT8』届いたので早速レビューをしてみようと思います。

機能が多いため、マニュアルもかなりの量で、「これなら冊子でもよいのでは?」と思うくらいです。ボイスキャディT6からの移行ならすんなり使い方も馴染めるとは思いますが、初めてのGPSゴルフナビという方なら、だいたいの機能を把握しておく方がよいと思います。

最初に行うことは?

全ての機能を使いこなせなくとも、どんな事が出来るのかとか、ある程度の操作を知っておいた方がよいと思うので、まずは開封してからの使い方を解説しておきます

まず、本体は十分に充電をしてからボイスキャディのアプリと同期しておく方が良いと思います。ファームウェアのアップデートやコースデータの更新、ラウンドデータの管理など、アプリから行うようになっています。

ボイスキャディT8のアプリ連携

基本の画面操作

画面の操作は殆どタッチ操作となります。そうなると画面のタッチレスポンスが気になるところですが感度は良好。右にある竜頭は電源のオン/オフに使います。

ボイスキャディT8の基本画面

時計画面を中心に、下にスライドすると、『Bluethooth』の接続、上にスライドするとバックライトやタッチロックなどの『画面設定』となります。

右にスライドすると『歩数計』。左スライドはメインとなる『メニュー画面』となります。

歩数計はフィットネスモードとは別に、GPSを受信していなくとも計測するようになっているので常駐の電子万歩計となっています。

時計画面のデザイン変更は画面の長押しで好みの画面に変更出来ます。

ボイスキャディT8の時計画面のバリエーション

メインメニュー

時計画面から左にスライドすると、メインメニューになります。これがボイスキャディT8のGPSゴルフナビとしての心臓部にあたる機能のメニューとなります。
メニューのアイコンは4つ。

設定

右下の『設定』アイコンをタップすると各機能の設定が行えます。

ボイスキャディT8の設定アイコン
博士

海外での使用も出来るモデルだし設定項目も多いので、細かな設定が必要かと思いましたが、最初から日本向けの設定になっているようで、独自に設定する項目もほとんど有りませんでした。
日付や時間はGPSに繋がれば自動で設定されます。僕が設定したのは2つだけ
『ユーザー情報』で身長と体重を。『ゴルフオプション』からドライバーの飛距離(自身の推定)だけでした。

結局、開封してから行った事は、アプリと同期して簡単な設定を入力しただけ。これでコースに行って使える準備ができたわけです。

ゴルフモード

ゴルフ場についたら『ゴルフモードアイコン』をタップ。GPSと接続してゴルフ場を感知。そのままラウンドスタートという全自動の簡単操作。

ボイスキャディT8のゴルフモード

このときアプリと同期していれば、クイックGPSが働いて、ほんの数十秒ほどでGPSと繋がります

履歴

右上の『履歴アイコン』をタップすると、過去のラウンドデータを観覧することができます。

ボイスキャディT8のラウンド履歴

T8を使ってのラウンドデータが蓄積されていきます

フィットネスモード

右下の『フィットネスモードアイコン』をタップするとフィットネスモードになります。

ボイスキャディT8のフィットネスモード

メニューはウォーキング・ランニング・サイクリングの3つ。それぞれ、ゴルフモード同様にGPSと接続してからスタートします。

それぞれペースや距離・時間などのデータが保存されて履歴として観覧することができます。

博士

以上がボイスキャディT8の基本的な機能と操作だな。次からゴルフ場で使う機能。ラウンド中の操作を見ていこう。

ゴルフモードの基本操作

基本画面

ラウンド中のゴルフモードでの画面は4つ。

ボイスキャディT8のゴルフモード画面
  • コース全体を表示するコースレイアウト画面
  • グリーンの形状と起伏を表示するグリーンビュー画面
  • シンプルに数値だけを表示するヤーデージビュー画面
  • グリーン上でパットの距離や傾斜を表示するパットビュー画面

画面は左右にスライドして切り替えます。
それぞれの画面で『+』と『-』アイコンがあって、画面の拡大縮小が出来るようになっています。

よく使う機能

この4つの画面それぞれに多彩な機能が搭載されています。機能が豊富なのでよく使う機能を紹介します

コースプレビュー

ティーグランドで『コースプレビューアイコン』をタップするとコース全体を動画のように表示します。

ボイスキャディT8のコースプレビュー機能
博士

TV中継で「次の9番ホールは432ヤード、打ち下ろし・・・」などといってコースを紹介すますね。あれと同様に、動画のようにコースを表示します。途中のハザードなどには止まって距離などを表示するから初めてでもコースの全体像が把握出来るようになっています。

ピンポインティング

ボイスキャディT8のピンポインティング

コースプレビュー画面とヤーデージビュー画面にある『ピンポインティングアイコン』をタップすると現在位置からのピン方向と残り距離を表示します。

3点間距離表示

目標地点をタップすると、現在地から目標地点までの距離と目標地点からグリーンまでの距離が表示されます

ボイスキャディT8の3点間距離表示
博士

現在地から打ちたい場所までの距離がタップするだけで表示されるからレイアッップする時には非常に便利な機能です。「バンカーまで何ヤード?」とか「池を超えるには何ヤード?」といった、レーザー距離計と同じような使い方も出来ると思います。

New! パットビュー

グリーン上でボールからカップまでの距離と高低差を表示。

ボイスキャディT8のパットビュー

日本で発売されたGPSゴルフナビ史上、初めて搭載された機能ではないかな。
ボールの位置とカップの位置をGPSで割り出して距離と高低差を表示するというもの。

使い方も簡単で、グリーンに乗ったらボールの位置で右下の『ボールアイコン』をタップ。次にピンの位置で『ピンアイコン』をタップ。(逆の手順でも可能)

ショートパットではあまり必要ないかもしれませんが、ロングパットでは強い味方になりそうです。

パットビューの参考動画はこちらをご覧ください

バーチャルAi

パットビュー機能と並んでボイスキャディT8の目玉となるのが、この『バーチャルAI』機能。

ボイスキャディT8のバーチャルAi

プレイヤーの位置を考慮して、その場に必要な画面を自動で表示するというもの。

ティーグラウンドならコースの全体像やハザードまでの距離、ドライバーの落とし所などを。セカンド地点ではピンまでの距離やグリーンアンジュレーションなどのコースマネジメント情報を。グリーン上ではパットビュー機能といった具合。
また、ショットの後には直前のショットのスイングテンポも表示します。これでミスの原因も少しはわかるかも?

博士

このバーチャルAI機能は、設定でオン/オフの切り替えが出来るので、好みにあった使い方が出来るぞ。

ボイスキャディT8の不満点は?

不満なところはないの?

博士

不満というか、改善して欲しいところもあるな。

ピンポジションの設定が画面をタッチするだけで出来るので、一見簡単そうですが、この画面で狙ったところにタッチするのは結構難しいです。僕の指が特別大きいわけではありません。だからいつも「だいたい此のあたり!」といった感じになってしまいます。

それでも、ボイスキャディT8の場合、タッチするとフロントまでの距離とタッチしたピンまでの距離が出るから、何度がタッチすれば縦位置の距離は指定通りに設定できます。が、横から何ヤードといった横位置の設定はどうしてもアバウトになってしまいます。

ま、ゴルフ場の発表もプロのトーナメントと違って通常はアバウトなところが多いです。グリーンを9マスにわけて「今日のピンは○番です」といったところもあるし、前後中と3つのところもありますから。

ただ、ボイスキャディT8ではグリーンアンジュレーションやアクティブグリーンビューなどグリーンを攻略する機能がそろっているので、どうせならピン位置も正確な位置に設定出来るといいなとは思います。

もうひとつ、欲をいえばデザイン。機能とは関係ないですが、本体のカラーバリエーションをもう一つ、例えばホワイト系などがあればとは思いますがいかがでしょう。

最後に

一言でいえば、今現在、日本で販売されているGPSゴルフナビでは一番のコストパフォーマンを誇るモデルだと思います。

マニュアルを見ると、機能が多くて使いこなせるか心配ですが、腕時計型のGPSゴルフナビが初めての人でもボイスキャディT8なら以外と使いこなせるのではないでしょうか。もちろんボイスキャディT6を使っていた方なら、操作に関しては、なんの問題もなく使えると思います。

これだけ機能が多いとラウンド中の操作も、「いちいちメニューに戻って次の操作・・」となりがちですが、ボイスキャディT8の場合、ティーグラウンドやフェアウェイ、グリーン上など、その場その場での画面があり、また、その画面での操作も視覚的に出来るため、操作にまごつく事は殆ど無いのではと思います。

更に、『バーチャルAI』機能をONにしておけば、ほとんど操作せずとも自動でAiが判断して必要な画面表示に切り替えてくれるので、初めてGPSゴルフナビを使う人でもすんなりと受け入れられるはずです。

価格的にも、発売直後で39,600円。高ポイントのショップなら実質3万円チョットで購入できそうです。前モデルのボイスキャディT6が5月現在で38,000円位ですから、どちらかを選ぶとすれば間違いなくT8を選ぶ方がよいかと思います。

以上、ボイスキャディT8の使い方とレビューでした。
コースでの使用感は追ってレビューしようと思います。

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