2022年12月現在、当サイトで紹介している腕時計型のGPSゴルフナビで、3点間距離表示機能が搭載されている機種の一覧です。(現在でも販売されていて購入可能なモデル)
Image | メーカー名 | モデル名 | タイプ | 発売日 |
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テクタイト | ショットナビ W1-FW | 腕時計型 | 2014年10月 |
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ガーミン | ガーミン Approach S60 | 腕時計型・レイアウト表示 | 2017年10月 |
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テクタイト | ショットナビ Hug-FW | 腕時計型 | 2019年10月 |
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ガーミン | ガーミン Approach S62 | 腕時計型・レイアウト表示 | 2020年4月 |
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テクタイト | ショットナビ HuG Beyond | 腕時計型・レイアウト表示 | 2020年7月 |
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テクタイト | ショットナビ W1エボルブ Evolve | 腕時計型・レイアウト表示 | 2020年10月 |
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Voice Caddie | ボイスキャディ A2 | 腕時計型・レイアウト表示 | 2021年4月 |
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テクタイト | ショットナビ クレスト Crest | 腕時計型・レイアウト表示 | 2021年5月 |
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Voice Caddie | ボイスキャディ T9 | 腕時計型・レイアウト表示 | 2022年4月 |
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テクタイト | ショットナビ エボルブ プロ PRO |
腕時計型・レイアウト表示 | 2022年11月 |
3点間距離表示機能がある機種の主な機能

3点間距離表示とは?
3点間距離表示というのは、現地点とレイアップ地点の距離と、レイアップ地点とグリーンまでの距離の2つを同時に表示する機能です。

例えば、ティーショットを左右に曲げて林の中、あるいは隣のホールからのセカンドという時。
直接は狙えないから、とりあえずフェアウェイに出して3打目勝負という場面。
画像でいえば(A)の位置からフェアウェイに置きたい位置(B)を決めれば、そこまでの距離と、そこからグリーンまでの距離の2つを同時に計測してくれます。

ドッグレッグホールなどにも使える機能です。
僕個人としては、この機能は絶対欲しい機能だと思うのですが、以外と搭載している機種が少ないのが残念です。

3点間距離の計測方法
腕時計型のGPSゴルフナビで3点間距離表示機能が搭載されているのは、テクタイト「ショットナビ」シリーズの6機種とガーミンのS60/S62、ボイスキャディのT9とA2となっています。
ショットナビ
ショットナビは「フェアウェイナビ」といって任意の位置にナビ本体をむけてボタン操作で計測する方法をとっています。
2014年発売の『ショットナビ W1-FW』が「世界初!フェアウェイナビ搭載機種」と記載していたので、この機種が最初なのでしょう。
HuG Beyond、ショットナビ W1エボルブ、クレストも同様な方法で計測しますが、こちらは高低差を考慮した距離も表示します。

ボイスキャディ/ガーミン
ボイスキャディやガーミンは、本体がタッチパネルになっており、レイアップ地点を画面のタップで決められます。こちらの方が操作的には簡単かもしれません。
ただ、小さな画面で任意の位置をタップするのですから「バンカー手前5ヤード地点」のような細かな位置をタップするのは難しいです。


アマチュアゴルファーの場合、左右のラフや隣ホールからフェアウェイに戻すといった場面は結構あります。3点間距離表示機能はアマチュアほど欲しい機能だと思います。
3点間距離表示機能についてはこちも参考に