オートチェンジビューとは?
オートチェンジビューは、プレイヤーの位置をナビが判断して、その位置に最適な画面を自動で表示してくれる機能です
ティーグランドではコース全体を表示して、セカンド地点に行くとグリーンを狙う画面。グリーン近くではグリーン画面へと自動で切り替えてくれます。
ボイスキャディT9の場合

① ティーグランドではコース全体像を表示
② フェアウェイに入ればセカンド地点からグリーンへのコース像を表示
③ グリーン周りではアプローチの助けになるアクティブグリーンによるグリーン全体像を表示
④ グリーン上ではパットビュー画面へ
オートチェンジビュー搭載のGPSゴルフナビ
近年発売のGPSゴルフナビでは以下のモデルにオートチェンジビューが搭載されています。
Image | モデル名 | タイプ | 発売日 |
---|---|---|---|
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ショットナビ HuG Beyond | 腕時計型/レイアウト表示 | 2020年7月 |
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ショットナビ W1エボルブ Evolve | 腕時計型/レイアウト表示 | 2020年10月 |
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ゴルフバディ aim W11 | 腕時計型/レイアウト表示 | 2021年3月 |
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ショットナビ クレスト Crest | 腕時計型/レイアウト表示 | 2021年5月 |
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ショットナビ HuG Beyond Lite | 腕時計型/レイアウト表示 | 2021年8月 |
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ボイスキャディ T9 | 腕時計型/レイアウト表示 | 2022年4月 |
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ショットナビ エアー Air | 腕時計型/レイアウト表示 | 2022年5月 |
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ショットナビ グランツ Granz | レイアウト表示タイプ | 2022年8月 |
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ショットナビ Evolve PRO | 腕時計型/レイアウト表示 | 2022年11月 |
それぞれ呼び名は違いますが、機能は似ています。
■ ゴルフバディでは『スマートホールビュー』

プレイヤーの位置によって自動でホールビュー画面が拡大します
■ ショットナビでは『オートビューチェンジ』

- ティーグランド付近では、全体のコースレイアウトおよびグリーンまでの距離、ハザードまでの距離などを表示
- セカンド地点付近では、グリーンを狙うシンプルビュー画面に切り替わり
- アプローチが可能は地点では、グリーンの形状とアクティブエッジのグリーンを表示
自動で最適なナビゲーション画面を表示します
■ ボイスキャディではスマートコースビューの『V.AI3.0』

- ティーグランドではグリーンまでを動画のようにコース紹介
- セカンド地点ではクローズアップし、現在地とグリーンまでを表示
- グリーン付近ではアクティブエッジでグリーンビューとアンジュレーションまでも表示
- グリーン上ではパットビュー画面を表示
まとめ
オートチェンジビュー機能は、自動でその場に適した画面を表示してくれるので、ミスショットなどなければ、ティーグランドからホールアウトまで、何も操作することなくナビを見るだけのプレーが可能です。
グリーンまで何ヤード?ハザードは?地点登録は?といった時の操作がいらなくなります。
自分で見たい画面にきりかえが出来るように、オートビューのON/OFF切り替えも可能です。が、この機能は使ったほうが良いと思います。
従来のGPSゴルフナビに比べると、プレー中の操作が断然少なくなるのが実感できるはずです。